古生物復元画の世界
美術と科学で生命を吹き込む
トリケラトプスを追うティラノサウルス、海を泳ぐ巨大なモササウルス。
私たちはなぜ、人類の誕生よりずっと前に絶滅した古生物の姿を、生き生きと思い描くことができるのでしょうか。
15世紀のヨーロッパでは、古生物の発見とともに、
化石の一部からその生物がどのような姿を持っていたかを描きだす復元画の歴史が始まり、人々を魅了します。
その姿は研究が進み、科学的な知見が得られるたびに変化し、図鑑や本、映像などの表現に影響を与えてきました。
本企画展では、図鑑や博物館のグラフィックを数多く手がける画家・イラストレーター 小田 隆氏の原画を展示します。
膨大な資料を元に科学的に進められる制作プロセスを辿り、美術的観点と科学的観点の両面から、絶滅した動物をよみがえらせる復元画の魅力を紹介します。四国では初の原画展となります。
- TEL
- 0889-26-1060
- 開催場所
- 越知町立横倉山自然の森博物館
- 住所
- 高岡郡越知町越知丙737番地12
- 料金
- 入館料:大人500円 / 高校・大学生400円 / 小・中学生200円
- 開催期間
- 2024年7月6日(土)~11月24日(日)
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