レンタカーでの事故が増えています

2022.05.21

観光シーズン到来となり、多くの観光客の方に仁淀川にお越しいただいております。
遠方からお越しの方は、レンタカー利用の方も多いですが、レンタカー会社様より仁淀川方面での事故が多発していると伺いました。
・縁石に乗り上げてしまった
・狭い山道で対向車と接触してしまった
・慣れない場所での幅寄せで傷をつけてしまった
・側溝などにタイヤを落とし脱輪してしまった

仁淀川エリアは、狭い山道やキャンプ地など舗装されていない道も多いため、普段運転をされない方にとっては難しい場所もございます。
また、対人対物の大きな事故でない場合でも、レンタカーでは、自損で車体に傷がついてしまうと修理費請求の対象になりますので、十分にご注意ください。
下記、ご注意事項をご確認の上、安全運転でレジャーをお楽しみください。

◆車間距離を空ける
山間部ではカーブや坂道が多いです。前方車両が急にスピードを落とすこともあるので、車間距離は充分に空けましょう。

◆対向車に注意する
細い山道は見通しが悪い場所が多いため、常に対向車を意識してください。
カーブミラーや道の先をよく見て、すれ違い時には十分注意しながら運転するようにしてください。

◆カーブ前には減速をする
急なブレーキやアクセルは危険です。
カーブ前には早めにブレーキを踏み、ゆるやかな速度で十分に減速しておきましょう。

◆渋滞してしまったら道を譲る
後ろが渋滞してしまった場合は、待避所などの広い場所を見つけ、後続車に道を譲りましょう。
後続車がいることによる気持ちの焦りも軽減されます。

◆登りと下りでは「登り」が優先
山間部はすれ違いができない狭い道が多く、片方の車が停まってもう片方の車に道をゆずるケースが多々あります。登りと下りで鉢合わせになった場合は「登り」の車を優先してください。
登り道で車が停止すると、再発進する際に車両が後退して後続車にぶつかる可能性があります。

ご協力の程よろしくお願いいたします。

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