安居神楽[八所河内神社]

国指定土佐の神楽のひとつ。寛政2年(1790)の神楽本、天保9年(1838)の古面などが神楽年代を示す確かな資料。伝承では隣村吾川郡吾北村(現いの町)の岡林家から伝授を受け、大屋地区の岡林家がこれを伝え、神楽組は古くから大屋・宮ヶ平集落で社職岡林家を中心に組織されていた。大正5年ごろ安居の神職安居宝定氏が伝授を受け、これらの舞人たちが保存伝承をしてきている。初祈り、幣舞、順の舞、悪魔払い、神迎え、猿田彦、舞出し、二天、将軍、弓、手草、折敷(おしき)、長刀、山主、四天、鬼神、太鼓鎮の演目がある。舞出しは、天照大神が天岩戸から出るさまを演じるもの。1年ごとに八所河内神社(12月8日)と熊野神社(12月12日)で交代に行われる。

住所
高知県吾川郡仁淀川町宮ケ平175
概要
《期間》奇数年 12月12日 熊野神社、偶数年 12月8日 八所河内神社
お問い合わせ
0889-35-0019 仁淀川町教育委員会
URL
https://www.niyodogawa.tv/schedule/schedule-8290/